水素研究の第一線で活躍する慶応義塾大学医学部循環器内科の佐野元昭准教授より『緊急提言!』と題し、2020年4月15日発行の健康産業新聞に寄稿されました。
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2020年4月15日発行の健康産業新聞に「水素研究の第一人者 佐野元昭氏から緊急提言!」が寄稿されました。
こんにちは^^
水素温活士の大河内です。
慶応義塾大学医学部循環器内科の佐野元昭准教授より『緊急提言!』と題し、2020年4月15日発行の健康産業新聞に以下の内容を寄稿されました。
【記事の抜粋】
水素ガス吸入治療が 2016年11月、 厚生労働省より「先進医療B」に承認された際、第一線で研究に従事し、現在は水素ガス治療開発センターのセンター長として、水素ガス吸入治療法の効果検証を行う他施設共同無作為化比較試験の推進をはじめ水素ガス吸入の治療効果の背景にあるメカニズム研究、さらには産学官連携により、水素発生装置や水素混合ガス供給装置を保険償還の得られる医療機器として認められる具体的な道筋を探るなど、水素研究の第一線で活躍する慶応大学医学部循環器内科の佐野元昭准教授。このほど、佐野氏から「健康産業新聞」を通じて業界への緊急提言を頂いた。
医療崩壊への危機感が高まり、厚生労働省は、感染者を全員入院させるという方針から、軽症の患者は宿泊施設や自宅待機させ、重症な肺炎を引き起こすまでは入院させない方針へ転換しようとしている。
そこで、水素をCOVID-19肺炎の重症化予防に活用すべきと考える。
現時点では、水素がCOVID-19肺炎に有効であるというエビデンスはない。しかし、これまで蓄積されてきた動物実験の結果から、臨床試験が進行中の他の薬剤と同様に、水素が期待できる。
肺は傷害をうけると線維化(縮む)もしくは気腫化(膨らむ)して呼吸機能が低下する。水素はこの両方の病気に有効であるという結果が示されている。免疫の過剰反応による「サイトカインストーム」がCOVID-19肺炎の重症化(びまん性肺胞障害)に関与している。人工呼吸器からの水素吸入が「サイトカインストーム」を抑える事実が複数の研究グループから報告されている。 中国では、ひと足早く、水素吸入器がCOVID-19肺炎治療に認可された。水素水を飲んでも腸管から吸収された後、水素はSARS-CV-2の感染標的である肺を通って排出される。
中国では、ひと足早く、水素吸入器がCOVID-19肺炎治療に認可された。水素水を飲んでも腸管から吸収された後、水素はSARS-CV-2の感染標的である肺を通って排出される。
今こそ、水素を体内に摂取できる手段を普及させてきた企業と医療がコンソーシアムを組み、その科学製を検証し、COVID-19パンデミック克服に向けた取り組みを始めるべきである。
皆様、どう思いますか?凄くないですか?
中国では、一足早く、水素吸入器がCOVID-19肺炎治療に認可されたと言い切ってますが、これはこちらの「2020年3月22日の記事:武漢肺炎新型コロナウイルスと水素ガス吸入療法」の記事の内容です。
まさに、中国の治療を認めている内容です。
慶応大学医学部循環器内科
佐野元昭准教授
平成4年3月 | 慶應義塾大学医学部卒業 |
平成4年5月 | 慶應義塾大学医学部研修医(内科学) |
平成6年5月 | 慶應義塾大学医学部専修医(内科学)水戸赤十字病院内科 |
平成7年5月 | 慶應義塾大学医学部専修医(内科学)けいゆう病院内科 |
平成8年5月 | 慶應義塾大学医学部助手(内科学) |
平成12年9月 | Baylor 医科大学循環器内科 Research Fellow |
平成16年7月 | Baylor 医科大学循環器内科 Assistant Professor |
平成17年6月 | 慶應義塾大学医学部助手(坂口光洋記念講座再生医学) |
平成18年4月 | 慶應義塾大学医学部講師(坂口光洋記念講座再生医学) |
平成18年10月 | 独立行政法人科学技術振興機構 さきがけタイプ(代謝と機能制御)兼任 |
現在に至る |
佐野元昭准教授が『緊急提言!』した中国の新型コロナウイルスの中国からの情報(SNSによるもの)
日本と海外では対応状況が全然違っていたり、混合診療の問題があるので、とドクターが報告をあげています。
※中国の最前線で起きている患者の状態です。必見ですので、一番最後までみてください。
※字幕付きです。リタエアー とは一切関連はありません。